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移住者インタビュー Vol.2

移住者インタビュー第2弾では、ご結婚をきっかけに伊豆市へ移住し、現在は修善寺温泉の瑞の里〇久旅館で若女将として仕事と子育てに奮闘している弘枝さんにお話をお伺いしました。

  • 鈴木 弘枝さん
  • 静岡県沼津市出身
  • 移住年:2013年
  • 職業:旅館業(瑞の里〇久旅館)

TOPIC01移住のきっかけについて

修善寺温泉で旅館業を営んでいる主人と出会って結婚したのがきっかけです。


私は伊豆市近隣町の出身ですが、学生時代は長く地元から離れていました。大学卒業後に大手の旅行会社に就職し、沼津支店に配属されたことをきっかけに、結婚するまではずっと沼津で働いていました。
旅行会社時代は法人営業をしていて、企業の視察や社員旅行など、さまざまなご旅行のお手伝いをしていました。朝から夜遅くまで働くこともあり、国内旅行や時には海外添乗もしていました。伊豆市へお客様をご案内することもよくありましたね。


修善寺の印象は、歴史ある雰囲気のよい高級旅館が立ち並ぶ温泉街でした。ちょっと敷居が高いというか、余裕のあるお客様が多い印象で、サービスも雰囲気も良いというイメージを持っていましたね。その時は自分がここに住むことになるとは想像もしていなかったし、まさかそこで旅館の若女将になるなんて本当に夢にも思っていませんでした。

古くから続く老舗の旅館が立ち並ぶ修善寺温泉街。鈴木さんが若女将を勤める◯九旅館は、中心を流れる桂川のほとりに位置している。

TOPIC02旅館のお仕事について

保育園の時間帯に合わせて旅館の仕事をしています。働き始めて3、4年になります。最初は予約やフロントまわりの業務を覚え、今は事務全般や経理など旅館の経営に近い業務を学んでいます。 女将からお華や館内の設え方等を見習い日々精進しています。

 

旅館の仕事は、お客様のチェックインからチェックアウトまでというのが、ひとつの大きなくくりとなります。10時頃から15時頃までが休憩時間となるので、ちょうど子供たちが保育園に行っている時間帯が旅館の休憩時間なんですよね。今は女将がお客様のお出迎えやご宴席等を最前線で頑張ってくれているので、私は日中の事務仕事をメインで行い、子育てと仕事の両立が出来るように調整して働いています。


旅館では、20代の若いスタッフも大勢活躍してくれています。できれば私と同じ小さな子供を持ったお母さんたちにも旅館で活躍してほしいと思っています。市でやっているファミリーサポートセンター制度などを活用しつつ、地域と各宿とママたちが連携して、早朝や夜遅くにも安心して預けられる体制を整えていきたいですね。伊豆市では新たに旅館業に就業する方に向けた補助制度も始まったようですので、新しく一緒に働いてくださる方が増えることを期待しています。

 

伊豆市では、仕事や家事と育児の両立を支援し、安心してゆとりある子育てができる環境づくりを目指し、子育て支援・シングルマザーへの支援に力を入れています。 詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

TOPIC03伊豆市での子育てについて

結婚を機に伊豆市に移住して、新しい環境に慣れないままに子育てをすることになりました。

 

伊豆市に越してきて、身近に友達がいない寂しさだったり、子育てをしている同世代のママと情報交換できない不安だったり、そういうのは感じていましたが、幸い主人の実家や自分の実家が近かったので、両親や家族にはとても助けられました。


また、息子が4か月の頃、伊豆市でやっていたベビープログラムに参加してみたんです。そこで同じくらいの赤ちゃんを持つママ達とつながることができて、一緒に子育て支援センターに遊びにいったり、ベビーとママ向けの伊豆市の生涯学習に参加してみたり。だんだん顔見知りや友達が増えて、居場所ができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。特にはじめての赤ちゃんだったり、まだ子供が小さいうちは、ささいなことでも心配なことや分からないことがたくさんあるし、同じ年齢ぐらいの子供を持つママ達とお話しすることで解消される悩みも多いと思うんです。そういう意味でベビープログラムはとてもいい機会だったと思います。

 

長男は2歳、次男は1歳の時に入園しましたが、保育園入園活動は何の苦労もなく、すんなりと入れました。保育園の先生方も親切でよく見てくださるし、保育園の園庭も広くて遊具も多くて、のびのびと過ごしていると思います。長男は保育園でサッカーや鬼ごっこ、まだ小さい次男はお砂場遊びなんかを楽しんでいるようで、家に帰ってくると楽しそうに話してくれます。


他の地域に住んでいる友人の話を聞いていると、本当に入園活動は大変そうです。小さい年齢ほど保育園に入れなかったり、入れても家から遠かったり、園庭が狭かったり。そのあたりをクリアしていることも、伊豆市で子育てするメリットになるかなと感じます。

 

伊豆市の子育て支援はコチラをご覧ください。

TOPIC04休日の過ごし方について

旅館業を営んでいるので、パパは基本的に土日連休が仕事をすることが多いです。

保育園の休園日は、実家の両親にもよく遊んでもらっています。実家が近いのでとても助かっています。

 

子供たちとよく行く場所は公園や海ですね。天気がいい日にはお弁当を持って六仙の里虹の郷に行ったり、海に出かけて磯遊びをしたり釣りをしたり。男の子2人やんちゃ盛りなので、自然を相手に元気いっぱいに遊んでいます。

生き物にも興味津々で、海で捕まえた魚やカニ等を図鑑で調べたり育ててみたり。家でも、庭でとんぼを追いかけてみたり、近くをお散歩しながら、野の花を摘んだりどんぐりを拾ったり。季節ごとの遊びを楽しんでいます。いろいろな発見もあって、季節がめぐるごとに彼らの成長も感じとれて楽しいですよ。

 

こどもをのびのびとおおらかに育てたいというお母さんたちがいたら、伊豆市はとてもおすすめだと思いますね。

地域の方も地元愛が強く、観光客が多いという土地柄もあるのか、外からの人に対しても寛容だと思います。すごく自然に受け入れてくれる感じがします。例えば、修善寺には地域のお祭りがあるのですが、修善寺に住んでいない人も参加したりするんです。近隣の市町に住んでいる人でも、観光客でも参加できちゃう。一見敷居が高そうですが、入り込んでみると自然体で受け入れてくれる、そんな土地柄です。


地域がすごく温かくて、子供たちをやさしく見守ってくれる。そんな安心感もあります。そんな温かさは住んでみないと分からない地域の魅力のひとつですね。

自然豊かな環境で、季節の移り変わりを肌で目で、直に感じることができる

移住者インタビュー

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